さてさて

 とりあえずこの度の妙な民営化法案が否決されたわけですが、これからが正念場です。俺は基本的に郵政民営化には反対の人間(当面は公社形態がいいと思ってるので)ではあるのですが、現実問題として、このままでは保険・金融商品共に運用していけないこと位は分かります。現在の公社形態は2年くらいは持つかと思いますが、その間に有能な生田総裁の指導によって、自由な商品開発、十分な経営基盤を保持して、妙な利権構造の残らない(そんなことは有り得んが)健全な組織にされる事を願っています。