ハローに全く関係ない話題。

窓口業務


 なので、ヒマでヒマでしょうがない!頭の悪いヤツの日記でも読んでやるか!というような、凄く余裕のある人以外はこの日記を読むことをお勧めしません。この日記を読んでもおそらく得るものは無いです。



本当に最近勉強してない。いつどこででも舞波の事ばかり考えてるわけじゃないんだけれど、勉強しようと図書館に篭っても気付いたら本読んでるし、電車の中で専門書を広げても気付いたらヘッドフォンから流れる「涙が止まらない放課後」に聴き入ってる。あんだけボロクソ言ってたのに聴いてんのかよ!と言われそうだけれど、やっぱりイイよこの曲。


そもそも勉強しながら音楽聴くなと突っ込まれそうだけれども、車中は高校生、おっさん、おばさんとかが煩かったりするので、ウォークマン聞きながらじゃないとムリ!ムリなのは本気で集中してないからかも知れんけど。


あ、図書館でなんとなく読んだ本なんだけれど、みなさんこんな本を一度読んでみられるといいかも。おいらは郵政民営化反対の人間なものでちょっと宣伝。


国営ではなぜいけないのですか―公共サービスのあり方を問う

国営ではなぜいけないのですか―公共サービスのあり方を問う

ちょっと語弊があるかもしれないけれど、郵政民営化ってのはかつての官営製鉄所の払い下げとかと変わらないと思うんだよね。単純に考えて、国営ならば一応国民全員の財産。でも私企業化されるということは、その財産を誰かに独占されるということだしね。それも最終的に民営化の利益を享受するのはどうも外資のような気もするし…。


他にもイギリス、ニュージーランドの国営事業民営化の失敗をみてると、民営化って結構問題なんじゃないかと思う。ドイツポストの成功例を"厚生大臣職にあった時も、改革どころか医療費2割上げて熱心に郵政民営化を唱えていた目の細い某党総裁"がよく取り上げますが、その背景、とりわけ国土の構造が違いますから、あっちは平野が多いけれど、日本は平地が殆ど無いですから。ドイツの成功例(本当に成功なのか?)ばかりじゃなくてニュージーランドの失敗例も勉強してください。


あと、個人的に郵政改革担当大臣の顔が気に食わない。別に関係の無いことだが。


そんなこと以前に、ゆうちょの一利用者としては既存のATM、郵便局の数を整理されたりして、利便性が低下するのは痛いんだよね。それに遠征がらみで県外に出かけるとしても、ゆうちょのカードがなかったら本当面倒だよ。県外で地銀のカード使えば大抵手数料取られるし、都市銀行の使うと県内での使用に手数料が掛かるしね。東京三菱のカード持ってるけど、熊本には東京三菱の支店にしかATM置いてないから。個人的には銀行のは使えない。


おいらのような貧乏人に優しい国の機関を弄って、そのあとに出来た新会社、参入した会社をまた法規制で縛るんなら民営化の意味はないし、それに本来問題とするべきなのは郵貯の集めたお金を運用してる方だと思うんだよね。もしも施設課税とかで単純に税収増やそうって考えで民営化の議論が進んでるんだとしたら、対中ODA打ち切れば?って思うし。


なんか、だらだらと軽く偏った頭の悪そうな文章を書いてしまいましたが、この本は、おいらが思ってたこと、知らなかったこと、疑問だったことなどを具体的な事例、数値でわかりやすく表してありました。もう民営化の流れは止められないのかもしれませんが、なぜこのような問題、議論が盛んに行なわれたのか、そういうことに興味をもたれた方は、是非読まれてみるといいと思います。


それにしても頭の悪い文章だなぁ…。見返すと自分でも悲しくなってくる。
ここは一応、菅谷梨沙子さん、石村舞波さんを中心にBerryz工房への想いを書き綴る日記のハズです。別に郵政民営化を考える日記ではありません。自分から書いといてこんなことをお願いするのも変ですが、郵政民営化等に関するご意見はご遠慮ください。おいら本当に頭が悪いので、議論にならないと思いますし…。